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拍手ありがとうございます!いつも閲覧していただいている方もありがとうございます!
日記の更新など滞っていたので御礼を言うのが遅くなってしまって申し訳ありません!
今回は、某有名映画 ハン●バル のパロデーで、
大殿×誾千代で、9Pです。
ヤオイでもないし、エロもないんですが、猟奇的な表現がちらっとあるので、
R-15指定(15歳未満および中学生以下)と致します。あしからず。
いつかやりたいと思っていたハンニバルパロデーをついにやってしもた…。
「狂気」と「知性」が渦巻くどこか天才的な存在。そして同時に人間離れしたカリスマサイコインテリ殺人鬼のレクター博士と、常に冷静沈着で行動力もあり頭も切れる。犯罪を憎み正義を貫き、男達と肩を並べてバリバリ前線で活躍するFBI女性捜査官。
大殿と誾千代でぴったりやん~、とか思っていたので、とりあえずですが、一番好きな部分だけでも描けて楽しかったです。
そういえばいつぞやに、「ハンニバルより羊たちの沈黙の方が見所多し」とか得意げに言っておりましたが(恥)、ハンニバルもいいんですよ。博士はかっこいいし、クラリスは色っぽいし。
羊たちの沈黙の場合、心情図式的に<クラリス→レクター>という感じで、レクター博士がクラリスの父親のような先生のような、なんかそんな雰囲気で、あまり恋愛感情を感じる場面は少ないような気がしますが、ハンニバルは、<レクター→クラリス>であり、恋愛要素を感じざるを得ない内容なのが素敵でもあります。
なんといってもクラリスが立派な大人の女性になって、色気があるのが更に内容を盛り上げてるというか…いいんです。
麻酔銃くらって意識なしのクラリスを、博士が姫抱っこで余裕で救出する場面とかめっちゃかっこいいですし。
あと大殿が誾千代にグッチのセクシーなドレスと靴をプレゼントするっていうのも、なんか萌える。
で、今回描いたものについてですが、誾千代が父様である道雪が歳を取ってから授かった姫だったので、溺愛して育てておられたと何かで知った時に、若いころに父を亡くしたであろう事から、強いファザーコンプレックスの持ち主だったのではないだろうか…と、またお得意の妄想をしまして(笑)。
だって、一人称「立花」やし、すごいお父さんを誇りに思ってる、尊敬している証拠じゃないかと思うのですよ。
ある種、年長の男性へ無意識の憧れを抱く傾向にありつつも、しかし何故か、それがいけない事の様な、近親相姦にも繋がりかねない様な、不思議な感情に怯えてもいる、とかね。妄想ですけどね!
宗茂は立派な夫だけれど父親には到底なり得ないでしょう。
そこでですよ、そういう意味で大殿は持ってこいな存在な訳ね。
でも、自分で大殿に対して恋愛感情を持ってはいけないと強く言い聞かせている誾千代(そもそも不倫はアカンけどそこは置いておいて)。何故なら父親に恋をするなんていけない娘になってしまいますからね。
一方大殿は、別にお父さんになりたい訳ではない、というか、完全に女性に対する恋とか欲とかを誾千代に求めておるんです。でも彼女が自分にお父さんを求める限り、絶対そこは匂わせないよう隠す訳です。なので唯一求愛した時(「漫画の前半2P辺りの台詞とか)も、拒絶された後、「それでこそ君だ」と。そう言ったんじゃなかろうかと思ったり思わなかったり思ったり…(笑)。
うん…なんかすごいツラツラと小難しく書いたけど、ぶtっちゃけ簡単に言うと、
大殿は誾千代を女として愛してて可愛いなぁと思っているし、いつでもそういう関係になる気があるんやけど、誾千代が今の段階でまだ「でも…だって…」状態という事です。
最終的に共依存的な関係になって、結ばれちゃうのもいいですね!(なんてな…笑)
という訳で、そんな二人のそこら辺がすごい萌えるーー!んですけど、どうでしょうか?(笑)
ひっじょーに、いつも以上にコメントしずらい内容の漫画と妄想解説で申し訳ない!!
でも感想頂けるととってもとっても嬉しいです(笑)。あと、こんな展開でもいいんじゃない?とかそういった妄想ご意見でもいと嬉しです。
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立花夫妻+大殿でもう一つ、なんとなーくぼんやり妄想が暴走している話がもう一個。
小池真理子先生の『恋』を、逆バージョンにした様な話でなんか描けないかなと思っています。
あの話は主人公の女性が夫妻に同じように恋をし、愛する描写ですが、
逆バージョンは、立花夫妻が一人の男性(大殿)に同時に恋をして、共有して愛し合うみたいな、なんかそんな感じのものを妄想しております。
ギクシャクしていた立花夫妻に、元就公という一人の男性が交わることにより、官能的で甘美なのに、前より夫婦の心が自然と落ち着いてゆく…というような、内容だといいなーと。
自分でぼんやりって最初に言ったけど、ほんとボンヤリだな内容が(笑)ボンヤリ八兵衛だよ。
まぁいつかなにか形になればよいなと、現在進行形のリビドーを書き留めておく事に致します(笑)。
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最後に、羊たちの沈黙の博士の台詞に、
「根本に目を向けろ。答えは簡単さ。アウレリウスの哲学書を読め。物事の本質を探れと書いてある。」
というのがあるので、マルクス・アウレリウスの言葉の中で、今の自分に言い聞かせたい言葉を、漫画の最後の言葉に選びました。
現在療養中で少し心身が弱っているので、自分のためにもと思い載せましたが、
読んでくださった方も何か感じてくださったら嬉しいなぁと思います。
ではでは、長々と書きましたが、今回はこれで!
最後までご清聴ありがとうございました@