日々是妄想の統洋様の清官小説『綻び』のその２を描かせて頂きました。
まだご覧になってない方は、どうぞそちらから先にお読みくださいませ～

①

②

③

④

⑤

⑥

⑦

⑧

⑨

⑩

⑪

⑫

⑬

⑭



…何がどうとかっていうより、多いわアホッ！！

いちをページ番号など振ってありますのでそれで何とか…。いい加減、ブログ形式っていうのも考え物だよねーみたいな感じになってきましたが、アップが楽なのでつい頼ってしまうんですよねぇ。


それはいいとしても（オイ）。


いつぞやに直談判してしまった「綻び」の続きをやっとこさ具現化することができました！！わーい！あまりにも本家様の小説が好みの清官すぎて、もう辛抱たまらんかったとですワシ。いきなりのブッコミお願いを承諾してくださったカネヒロ様に、この場を借りて感謝感謝です！有難うございます！


今回のは原作のような可愛い清正のキヨカンを意識してるんですが、年下攻めっていいよね！みたいな、うん。
ちょっと気まずい気持ちで官兵衛の居る部屋に戻ってきたら、お茶なんか淹れてあったりしてさ、

『（こんな健気に俺のことを待っててくれてるなんて…。
　黒い心で疑ったりしてゴメン官兵衛…、官兵衛ぇ…ッッ！！！）』

とか内心感動しつつ、抱きしめたい感情を抑えつつ、現実的には、

官「少し冷めてしまったかもしれないが…」
清「お、おぅ…（ズズ…/お茶啜る）」

みたいなそんな「なんかイイ雰囲気じゃね！？」という微妙な空気を垂れ流す夜更け（？）だったりするといいと思いました。

で、凄い清正が次の日から浮かれる訳ですよ。

清「今日もいい天気だ…」
ノリ「いや、すげぇ曇ってるからよ…」

みたいな。何しても楽しい時期です。恋っていいよね！皆で愛を語りあいたいよね！みたいな。でも官兵衛に会うとすごいモニョモニョするんですよ。挨拶するだけなのに凄い緊張する…！みたいな。あの日からちょっとづつ黒田も物腰柔らかなもんだから、余計燃え上がる訳ですよ。もう清正か女子中学生かという勢いで！

が、しかーし！

黒田の中の半兵衛さんの存在です。なんかの拍子で黒田の竹中先生への想いの強さみたいなのを垣間見てしまう訳ですよ…。竹中先生の事を語るシーンの黒田のBGMは「木蓮の涙」で決定だと思います。

♪いつまでも～いつまでも～側に居ると～…

みたいなね！泣ける！！！（涙）

そんでもって清正まさかのハートブレイク……。ここで一気に萎れる。ファミレスでも「俺、ドリンクバーだけでいいわ…」みたいな感じですよ、きっと。
せっかくちょっとづつ黒田と仲良くなってきたのに、いや、むしろ、距離が縮まったせいで余計好きになってしまって、「く、苦しい…ッ」みたいな清正の心情に1万点ベットします。も、もどかしい展開！！


……みたいな月９の清官を妄想しておりました。最近はもうすっかり一人上手です（…）。
清正も清正で自分の事には無頓着すぎで、なんで官兵衛が優しくなったのかいまいち自分では理解できてない、とかが二人とも天然で可愛いのではないかと思います。

アカン…このままほって置いたら何時間でもこの話をしそうなので、このへんで止めておきますッ！！

くだらん妄想に付き合ってくださって有難うございました！！